ペットの寿命は短いからこそ、幸せに過ごさせてあげたいものです
私はこの年になるまで3匹の犬と暮らしました
今、実家で買っているのがミニチュアダックスフンドの
10代~20代前半頃に飼っていた犬がヨークシャテリアのキミ
2匹とも愛情をたっぷり注いで幸せに暮らしていた・・・と私としては思っているのですが
犬はしゃべれないので定かではありません
(´Д`;)
今でこそ犬を溺愛レベルで大切に飼っている私なのですが
私が幼稚園の頃から中学生のあいだに飼っていた雑種の大型犬(キャミ)は、8歳の時に首輪を外し脱走して車にひかれて亡くなりました
中学生になった私は、部活や勉強に忙しくキャミのことを構ってあげていなかったのです
今まで毎日、近所の河川敷に散歩に連れて言ってたのが急になくなって、飼い主と遊ぶ時間がなくなったキャミは
何を思い生きていたのか・・・と思うと今でも悲しくなってしまいます

ペットの寿命は人間よりもはるかに短いです
例えば、犬の寿命は12~14歳と言われています
犬は、その短い障害を精一杯生きています
ペットん寿命は短いからこそ
できるだけ楽しく、幸せに暮らさせてあげましょう
難しいことではなく、毎日触れ合うだけで十分ですよ
ペットの寿命は人間よりも短い
人間が飼うペットは、今ではたくさんの動物がいますよね
犬や猫やハムスターはメジャーなペットですが
鳥や爬虫類など、哺乳類以外の動物を飼っている人もたくさんいます
ですが、人間が飼える全てのペットの寿命は70歳・80歳が寿命である人間よりもはるかに短く
長生きする種類のペットでも、だいたいは10年くらいが天寿を全うする目安です
最近の犬だと、12歳~14歳が平均寿命と言われています
人間で言うと、小学校卒業から中学2年生くらいで一生を終えるのです
それとも「僕って何のために生まれてきたんだろう・・」という悪いものになってしまうのか?
ペットの幸福は飼われている人間に全て左右されるといっても過言ではないと思います
私が初めて飼った犬・・・別れたあとに後悔
この記事を見ておられる方がいるかどうかわかりませんが
少し、私の懺悔を聞いてもらっても良いでしょうか?
私が幼稚園(もしかしたら幼稚園に入る前かも)のとき、初めて犬を飼いました
名前は「キャミ」家に来た時は小さい子犬だったのですが最終的には柴犬くらいの大きさになりました
私も詳しくは聞いていないのですが、キャミはペットショップに売られてきたわけではなく
引き取り手を探していた施設から姉がもらってきたものらしいです
小さい子供だった私は初めての犬に大興奮!
小学生の頃は、学校から帰ってきたらまずキャミを散歩してから友達と遊んでいました
まぁ、散歩といっても今のように飼い主の後ろを歩かせるようなしつけは一切しておらず
キャミと一緒に近所の河川敷を走り回っていたわけですが
足の速さには自信があったので、自分より年下のキャミに負けないように
キャミと速さを競って散歩していたことが多かったと思います(笑)
しかし、中学生になると部活・勉強・友達との遊び・etcと、途端に生活が忙しくなり
キャミに構っている暇がなくなってしまいました。散歩も行かなくなりましたし
中学生の私は反抗期まっただ中、「犬に構うのは恥ずかしい、カッコ悪い」と勘違いしていました
今まで一番可愛がってくれていた飼い主である私(うぬぼれかも?)に構ってもらえなくなったキャミは
ストレスで円形脱毛症にかかってしまいました。
散歩にも行けなくなったので、キャミにはかなりのストレスが溜まっていたと思います
そして、ある日の朝、母が「キャミがいない」と騒いでいた時も
「また自分で首輪外して小屋を抜け出したんやろ、自分で戻ってくるって」と楽観的、すぐに学校に登校しました
その頃にはもう、キャミは車にひかれて亡くなっていたのです
キャミを見つけた母の話では、「口から血を流して道路に倒れていた」と言っていました・・・
キャミを毎日散歩に連れて言ってあげていたら
キャミは円形脱毛症にもならず、首輪を外して家を脱走することもなかったかもしれません
幸せに犬の生を全うできたのかもしれません
時間を戻せるのなら、中学の頃に戻ってキャミを幸せにしてあげたい・・・と後悔することがあります
ペットが死ぬと誰だって悲しい
ペットは人間ではありませんが、実際にペットと生活を共にすると
人間以上に可愛く思える時があるはずです
ペットが寿命を迎えてもう会えなくなってしまうと、誰だって
飼っていたペットのことを可愛く思う時間が長ければ長いほど、別れる時の悲しみは なります と感じると思います
しかし、神様ではない人間にペットの寿命を大幅に伸ばすことは不可能です
近年のペットの健康ブームにより、昔よりも寿命が2倍に伸びた犬でさえ
平均して12歳~14歳で寿命を迎えてしまいます
※ペットの寿命が伸びている理由については
「なんでこんなに長生きできるようになったの?昔と今の犬・猫の寿命の推移と長寿の理由」を参考にしてください
ペットの死を乗り越えられないで悲しみに暮れることを、ペットロスといい
ペットロスがに発展してしまう危険性があります
寿命はどんな生物にもありますし、生物が死からは逃れることはできません
大切だったペットが死んでしまうことは悲しいとは思いますが、いつまでも悲しんでいても亡くなったペットが戻ってくることはありません
後悔を取り戻せる機会も、永遠にないのです
(もちろん、犬側も飼い主との別れは悲しい・・)
飼い主のお墓の前で泣いてるワンちゃんがかわいそうすぎて…😢
— THE DOG|かわいい犬動画🐕 (@Haling_THEDOG) 2018年11月25日
およそ10年・・ペットの寿命は短いからこそ
最近の犬や猫は、10歳以上長生きすることも珍しくありませんが
だからといって人間より長生きするわけではありません
高齢になると色々な病気にかかりますので、犬が健康に暮らせる期間は生まれてからおよそ10年前後で
実際の平均寿命もそれくらいになるのではないでしょうか
およそ10年・・・たったの10年・・・ です
飼い主として思うのは、ペットの寿命は短いからこそ毎日を楽しい生活にしてあげたいということです
それはもちろん、ペットの為でもありますし
ペットが亡くなったあと、「自分自身に悔いが残らない為」の飼い方だと思います

犬を幸せにする方法なんて、難しいことではありません
ただ、毎日撫でたり関わってあげるだけで犬は喜びを感じます
一人にさせず、できるだけペットに触れ合うようにして
楽しく暮らさせてあげましょうね
ペットのお墓を作ってあげよう
寿命を全うしたペットには、お墓を作って供養してあげましょう
ペットの葬儀は、ペット葬儀のサービスをやってる事業所に頼めます
(動物病院でも紹介してもらえます。ネットでは ○○市 ペット葬儀なんかで検索すれば地域のペット霊園の情報が出てきます)
ペットの葬儀にかかる値段は、何千円のものから数十万円のものまでピンキリですが
人間並みに高いお金を請求されることはありません
大切なペットが寿命を全うした後を考えて
今からペットの葬儀について調べてみるのもいいかもしれませんね
※ペットのお墓を格安で作ってくれるサービスについては
次に紹介するリンク先をご覧下さい
2000円からお求めいただけるペットのお墓サービスもありますので
詳しくは下記のリンク先の、ペット葬儀のサイトや記事をご覧ください